「気持ちに答える」と「気持ちに応える」の違いとは?分かりやすく解釈

「気持ちに答える」と「気持ちに応える」の違いとは?言葉の違い【2語】

この記事では、「気持ちに答える」「気持ちに応える」の違いを分かりやすく説明していきます。

「気持ちに答える」とは?

「気持ちに答える」とは相手の気持ちから出た問いかけに返事や返答することを指す言葉です。

告白してきた人に付き合うかどうか返事する場合は恋愛感情と言う気持ちに対して答えていますし、何かの疑いに対して自分の仕業じゃないと返答するのも疑いの「気持ちに答える」と言えます。

相手の気持ちから出た質問などに返事することを指す言葉であり、相手の抱いている気持ちを肯定するか否定するかまでは問いません。


「気持ちに応える」とは?

「気持ちに応える」とは相手から向けられた期待や希望といった感情通りの言動をすることです。

期待や希望通りに行動することを指す事が多いですが、行動せず相手が望む返事や発言をしただけの場合でも使われます。

また本人がそうしようと思ってそうした場合に使われる言葉なので、相手に失敗を望まれている場面で失敗したというような、本人にそうする気はなかった場面では使われません。

また当然相手が抱いている気持ちに反する言動をとることも含めない言い回しです。


「気持ちに答える」と「気持ちに応える」の違い

「気持ちに答える」「気持ちに応える」の違いを、分かりやすく解説します。

相手が感情に従って出した言葉に返事や返答することが「気持ちに答える」で、相手から掛けられた期待などの感情通りに行動することが「気持ちに応える」です。

「気持ちに答える」場合は返答が相手の期待していた通りの内容ではないこともありますが、「気持ちに応える」場合は相手の期待通りの言動をすることになります。

まとめ

答えるは言葉で返すことであり応えるは相手の望み通りの行動という、答えると応えるの違いがそのまま「気持ちに答える」「気持ちに応える」の違いと言えます。

ただ返答するだけなのかそれとも相手の期待に応えようとするのかでどちらが正しいか判断するべきでしょう。