「気が引ける」と「気がとがめる」の違いとは?分かりやすく解釈

「気が引ける」と「気がとがめる」の違いとは?違い

この記事では、「気が引ける」「気がとがめる」の違いを分かりやすく説明していきます。

「気が引ける」とは?

相手の勢いやその場の雰囲気に押されて心がひるむこと、という意味です。

「気」には、心の働きという意味があります。

「引ける」は、しりぞく、なくなる、うせるという意味になります。

たとえば、有名な人がたくさん出席するパーティーに参加をしたとします。

自分はただでさえ話すのが苦手なのに、有名な人と話すとなるとさらに苦手意識を持ってしまいます。

話しかけなければと思うのですが、パーティー会場の雰囲気や有名な人が発する雰囲気に押されて、心がひるんでしまいます。

このような状態を指す言葉です。


「気がとがめる」とは?

悪いことをしている気持ちになる、やましさを感じるという意味です。

「とがめる」には、悪いことをして心を痛めるという意味があります。

問題集を解く宿題を出されたとします。

この宿題は難しすぎてわかりません。

問題集の最後には回答が載せられています。

本来なら自分の力で解くべきなのですが、わからないので解答を見て答えを記入することにしました。

しかし、これは悪い行為だとわかっているので、それをすることにやましさを感じます。

このような状態を指す言葉です。

悪い点があると自分自身でわかっているときに、このような気持ちになります。


「気が引ける」と「気がとがめる」の違い

「気が引ける」「気がとがめる」の違いを、分かりやすく解説します。

前者は気後れするという意味で、その場の雰囲気などに押されて怖気づいてしまうことをいいます。

後者はやましさを感じるという意味で、悪いことをしていると心を痛めることをいいます。

どちらも「気」は、心の働きを意味している点は同じです。

まとめ

「気」という言葉を使っている点が同じですが、その後に続く言葉が違うため、2つの言葉の意味は異なります。

一方は心がひるむこと、もう一方はやましさを感じることです。

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