「同担」と「他担」の違いとは?分かりやすく解釈

「同担」と「他担」の違いとは?新語・ネット語

この記事では、「同担」「他担」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。

「同担」とは?

同じアイドルが好きな者同士が集まり、応援活動することを「同担」【どうたん】といいます。

気が合う「同担」が見つかれば一緒になって可愛い推しの魅力を共有したり、秘密の話をして楽しむのです。

このような者が増えることを「同担歓迎」といって、心から親しみを込めて迎え入れます。

また、好きな推しを応援する者同士が協力し合い、一緒に行動して親睦を深めていく仲間になるのです。


「他担」とは?

他の推しを応援する担当になることを「他担」【たたん】といいます。

自分が大好きなアイドルではなく、いつもとは違う他のメンバーを担当してファンになり、一生懸命に応援活動する者を指すのです。

また、他のメンバーを応援して活動する熱心な人を言葉巧みに自分色に染めて引きずり込み、ファンにする行為を「他担狩り」【たたんがり】といいます。


「同担」と「他担」の違い

「同担」「他担」の違いを、分かりやすく解説します。

どちらもジャニーズのファンの間で使われている担当という言葉からきているものであり、推しのアイドルの魅力を共有し、楽しむ仲間を「同担」と呼びます。

反対に、推しを自分だけのものにしたいと思う嫉妬心から同じ人を応援する者と距離を置くときは「同担拒否」するわけです。

もう一方の「他担」は、自分が一番好きなメンバーではなく、他の人を推すとき使います。

「同担」の例文

・『同担×他担○は、同じ推しのファンでなければ友達になる』
・『同じメンバーを推すファンは無理であれば同担拒否気味と書く』

「他担」の例文

・『気分が上がるなら他担に沸くと書き、自分の気持ちを表す』
・『他担○であれば、他グループのメンバー推しなら仲良くなれる』

まとめ

自分が本気で愛する推しを応援するのが「同担」といい、他の者のファンになって活動する人を「他担」と覚えておくといいでしょう。