「その場をやり過ごす」と「その場を離れる」の違いとは?分かりやすく解釈

「その場をやり過ごす」と「その場を離れる」の違いとは?違い

この記事では、「その場をやり過ごす」「その場を離れる」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。

「その場をやり過ごす」とは?

関わるのが嫌だと感じたときは、相手のやることに目を向けないようにして過ごすことを「その場をやり過ごす」【そのばをやりすごす】といいます。

自分が不利だと感じる事柄にはあえて関わらない方が無難と思うとき、賢く相手の好きなようにやらせておいて、問題が起きないよう静かに見守るといういわば人の戦略を指すわけです。


「その場を離れる」とは?

立ち去った方がいいだろうと思う状況を見極めて、移動することを「その場を離れる」【そのばをはなれる】といいます。

例えば、地震が起きて家が倒壊すれば二次災害を避けるためそこを離れて避難するわけです。

また、亡くなった人のご遺体のそばにいつまでいても仕方が無いと思うときは、自分のやるべきことをするためその場から移動するといった意味で使われています。


「その場をやり過ごす」と「その場を離れる」の違い

「その場をやり過ごす」「その場を離れる」の違いを、分かりやすく解説します。

自分に都合が悪いと感じた状況であれば、関わりあわないようにしてうまく相手のいいようにさせておくことを「その場をやり過ごす」といいます。

職場では問題が起きて上司に報告するとき、叱られないようもう1人の社員の辻褄にうまく合わせるわけです。

もう一方の「その場を離れる」はそこにいても時間の無駄と感じたり、人の邪魔になってはいけないと思うとき別の場所に移動する行為を指します。

「その場をやり過ごす」の例文

・『部長の機嫌が悪いときは、さりげなくその場をやり過ごす』
・『険悪な雰囲気になった瞬間、うまくその場をやり過ごす』

「その場を離れる」の例文

・『相手にしていると時間がなくなると感じ、その場を離れる』
・『子供が我侭な行動を見せて苛立つときは、その場を離れてみる』

まとめ

相手の様子に目を向けて、どのようにしたらうまく危険を回避したり、二人の仲をいいものにできるかを考えた上でやり過ごすか離れるか選択してみましょう。

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