この記事では、「コンサバ」と「フェミニン」の違いを分かりやすく説明します。
「コンサバ」とは?
コンサバとはファッションで使われる言葉の1つで、conservative(コンサバティブ)を略した言葉になります。
「conservative」には、「保守的な」とか「無難な」「控え目な」といった意味があります。
政治や医療の分野で使われることもありますが、ファッションで使う場合にはコンサバファッションやコンサバ系ファッションと呼ぶことが多いです。
コンサバは、上品で落ち着いた雰囲気があるファッションのことをいいます。
「フェミニン」とは?
フェミニンもファッションで使われる言葉の1つで、英語のfeminineをそのまま日本語読みした言葉になります。
feminineには、「女性らしい」とか「女性的な」といった意味があります。
柔らかく可愛らしい雰囲気のファッションを表しています。
優しく明るいパステルカラーが使われていたり、レースやリボンといった可愛らしいアイテムが使われていたりします。
また、ふんわりした素材が使われていることも多いです。
可愛らしいファッションを表す言葉には「ガーリー」もありますが、フェミニンの方がガーリーよりも大人っぽい印象です。
「コンサバ」と「フェミニン」の違い
コンサバもフェミニンもファッションのテイストを表す言葉です。
コンサバは控え目で落ち着いた雰囲気のファッションで、フェミニンは女性らしさが感じられるファッションのことを表しています。
コンサバの場合にはベージュなど落ち着いた色合いのアイテムが多く、フェミニンはパステルカラーなど明るい色合いのアイテムが多いです。
それからコンサバでデザインもシンプルで、柄なども派手ではありません。
フェミニンの場合、可愛らしさが強調されたデザインが多くなっています。
まとめ
コンサバは落ち着いた雰囲気の上品なファッションで、フェミニンは女性らしさが感じられるファッションです。