この記事では、ライブチケット「adv」と「door」の違いを分かりやすく説明していきます。
ライブチケット「adv」とは?
「adv」の意味は、「コンサートやイベントにおける前売り券のこと」という意味です。
興業が行われる時に、事前にネットやカウンターなどで販売されるチケットの種類を表す語で、当日それを持って行けばそのまま会場に入れます。
基本的に、下記で紹介する「当日券」よりも幾らか料金が安く手に入ることが多くなります。
ライブチケット「adv」の言葉の使い方
「adv」は「Advance」の略で、「前進させる」という意味の他に会計用語として「前払い」「前貸し」という意味があります。
表示方法は、チラシやポスターなどで「ADV 3,000円/DOOR 3,500円」など、金額を明示して使われることが多くなります。
ライブチケット「door」とは?
「door」の意味は、「コンサートやイベンにおける当日券のこと」という意味です。
興業が行われるその日に、会場で販売されるチケットの種類を表す語で、その場で料金を支払ってチケットを購入、入場します。
ただし、人気のコンサートは当日券が売り切れてしまったり、前売りで完売してしまい当日券がない場合もあります。
ライブチケット「door」の言葉の使い方
「door」は「Doors」の略で、「ドア」は「入口」のこと、当日に入口で購入することから使われる様になりました。
「Door」以外に「Day」「Gate」と記載されることもあります。
因みに、「D別」と記載されている場合、「ドリンク代は別」になります。
ライブチケット「adv」と「door」の違い
「adv」は「前売り券」という意味です。
「door」は「当日券」という意味です。
まとめ
今回はライブチケット「adv」と「door」について紹介しました。
それぞれの違いを理解して、正しく使える様にしておきましょう。