この記事では、「ボブ」と「ショートボブ」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。
「ボブ」とは?
前髪とサイドの髪の毛は長めにして、襟足はうなじよりも上までの長さで決めるのが「ボブ」です。
毛の生え際から毛先まで直毛になるようまとめて整えていき、毛先は内巻きにして可愛らしさを表します。
サイドは長さを残しつつ、全体的に軽やかさを出し、上品さも出せるのが「ボブ」の良さです。
首が細く長く見えたり、エラが張っている問題もカバーできるといった利点があります。
また、顔周りの長さが気になる人にも最適で、小さな変化を楽しみたいと思う女性にも選ばれているスタイルです。
「ショートボブ」とは?
全体的に丸みがあり、サイドは耳を覆うようにした短い髪の毛を「ショートボブ」といいます。
前髪は眉毛にかかるほど長く、毛先は片方に流すのが一般的です。
つむじから耳下にまで長くしたサイドの毛先は前の方にまとめて流し、襟足の毛はうなじが見えるほど短く切ります。
段差などは付けずに、すべての毛は生え際から長く伸ばし、ブラシで毛先に向けて丸みを出しながらドライヤーをかけてふんわり感を出すわけです。
かなり短いながら可愛らしさを表現でき、顔を小顔に見せられます。
また、耳の後ろ髪の量を減らすため、サイドの量が気になる人にも最適です。
「ボブ」と「ショートボブ」の違い
「ボブ」と「ショートボブ」の違いを、分かりやすく解説します。
「ショートボブ」よりも女性らしさを出せるのが「ボブ」です。
真珠の装飾や白といった清楚な服に合うため品良く見せたいと思う人が選びます。
もう一方の「ボブ」は軽やかさと男性的なお洒落感を見せられるといったところが違う点です。
「ショートボブ」は生え際から段差を付けず髪の毛を伸ばし、毛先まで膨らみを付けていきます。
前髪とサイドは長めにして、襟足の長さはうなじ上でかなり短いベリーショートにするのが特徴的です。
まとめ
どちらも襟足が短いのが特徴的ですが、耳の部位の長さに違いがありますので、画像や美容院のHPで調べてみるといいでしょう。