この記事では、「イカメタル」と「エギング」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。
「イカメタル」とは?
イカを釣るために作られた鉛スッテを使い、釣りゲームを楽しむ方法を「イカメタル」といいます。
小さめの浮きスッテも付いているなどイカについて知識が豊富な漁師と共に研究し、開発したものです。
釣れるものはスルメイカや剣先イカで、釣り竿で自らが釣る人に選ばれています。
ゲーム感覚で行われる釣りは5から11月頃で、最も盛んに行われるのが6から8月です。
タックルが簡単な「イカメタル」では釣り人が船の上で横一列に並び、釣り糸を海の中へ真っ直ぐに落とし、7. 5フィートほどで保ってイカ釣りを楽しみます。
「エギング」とは?
餌木を使って魚が釣れるよう使い勝手や機能を進化させた釣りを「エギング」といいます。
簡単な仕掛けでありながらアオリイカが釣りやすいよう考えられたツアーであり、引き味を楽しめるのも面白いところです。
1年中、ツアーは開催していますが、暖かな春は大型が釣れて、夏が終わるときは個体数が増える秋が狙い目になります。
魚を釣る場所は漁港で、寄って来た小魚を食べに来るアオリイカを疑似餌のエキで狙うわけです。
場所によっては1年中できる方法であり、初心者も釣りが楽しめます。
「イカメタル」と「エギング」の違い
「イカメタル」と「エギング」の違いを、分かりやすく解説します。
水深40から60mを狙い、釣り人が船の上から釣り糸を垂らしてイカを釣るゲームが「イカメタル」です。
イカ専用の鉛スッテを使って釣る方法であるため、初心者でも釣りやすく考えられてあります。
潮の流れがあるときやスッテを流れにのって浮かべるときは長いものを選び、素早く動かすときや、イカの大きさが小さいのであれば10cm以下の短めを選ぶのがコツです。
ゲームが行われる時期は5から11月頃になります。
もう一方の「エギング」は漁港や岩場でもできる釣りであり、1年を通して釣りが可能です。
このツアーはイカを釣る引き味を楽しむわけです。
まとめ
どちらもイカを釣るために行われるものですが、時期や釣る種類、場所などに違いがありますので、自分なりに比較してみるといいでしょう。
ちなみにですが「エギング」でもアオリイカ以外も釣れます。
