英語を話す人と会うと、必ず聞かれるのが「How are you ?」というフレーズであり、それに対する気の利いた答えとされているのが「pretty good」です。
それでは、この「pretty good」とはどういう意味でしょうか。
また、「とてもよい」とは、どう違うのでしょうか。
この記事では、「pretty good」と「とてもよい」の違いを分かりやすく説明していきます。
「pretty good」とは?
「pretty good」とは、英語の日常会話の「How are you ?」という問いに対して、一般的に答えられている表現であり、意味は「かなりよい」から「まあまあ」、「ちょっとはよい」などさまざまな場合があります。
「とてもよい」とは?
「とてもよい」とは、日本語においては「よい」という言葉に「とても」という修飾語がついたもので、通常は普通に「よい」よりもかなり上の気持ちを表したフレーズです。
「pretty good」と「とてもよい」の違い
「pretty good」と「とてもよい」の違いを、分かりやすく解説します。
この2つの言葉は、場合によっては、同じ意味になることもありますが、基本的には全く違ったニュアンスで使用されることが多いといってもよいでしょう。
すなわち、「pretty good」の意味は多くの場合は「とてもよい」ではなく「まあまあよい」であり、副詞として使用される「pretty」はある程度幅を持たせることができ、わかりやすく言えば「良いとすごく良いの間のどこかのレベル」ということになります。
それがどのくらいのレベルかは話している人の表情や前後の文章によってある程度判断できます。
まとめ
この記事では、「pretty good」と「とてもよい」の違いを、解説してきました。
一昔前の「How are you ?」の答えは、「I”m fine, and you?」であることは間違いがないでしょう。
これに関しては既に多くの場所で否定されていることからわかるように、ネイティブはこんな表現はしないというのが事実でしょう。