「ゴーグル」と「水中メガネ」の違いとは?分かりやすく解釈

「ゴーグル」と「水中メガネ」の違いとは?違い

この記事では、「ゴーグル」「水中メガネ」【すいちゅうめがね】の意味や違いを分かりやすく説明していきます。

「ゴーグル」とは?

現場で舞う粉塵や、吹雪の日でも雪が目の中に入ってこないようにする道具が「ゴーグル」といいます。

両目を覆うような形状であり、透明で前がくっきり見えるようになっている道具です。

強い風で巻き上がる花粉が目に入って痒くならないようにしたり、砂が入って角膜を傷つけないといった効果があるなど、活動するとき使えるものになります。

この「ゴーグル」には紫外線を軽減したり、明るい日差しが直接目に当たらないようにできるサングラスのように、黒いタイプも揃うのが魅力的です。


「水中メガネ」とは?

海や川といった水の中に顔を入れて泳ぐとき、目をしっかり開けたまま泳げる便利な道具を「水中メガネ」【すいちゅうめがね】といいます。

顔をずっと水の中に入れたまま泳ぎたいときそのままでは目が痛くなってしまいますが、このメガネを掛ければ痛みがなく、しっかり両目を開けていられるので長く顔を水中に入れておけるのです。

また、水遊びが好きな子供が川や海に入るときよく使う道具であり、砂や石といったものが目の中に入ってこないようにする役目もあります。


「ゴーグル」と「水中メガネ」の違い

「ゴーグル」「水中メガネ」の違いを、分かりやすく解説します。

太陽の日差しや粉塵、雪といったものから目を保護するのが「ゴーグル」です。

透明なものは目の前がくっきり見えるため、屋内での作業に適しています。

紫外線をカットできる黒いタイプは、屋外のスポーツや火を扱う仕事のとき目を保護するのに役立つわけです。

また、風や水が入ってこないよう頭にしっかり固定できるバンドで長さ調整できるのも魅力になります。

もう一方の「水中メガネ」は水の中で目を開けて泳ぐのに最適です。

見た目は「ゴーグル」と似ていますが、顔を水中に入れたまま空気が吸えるシュノーケルリングも付いている商品もあるところが違います。

まとめ

どちらも目を守る道具ですが、使う場所や用途に違いがありますので、自分なりに比較して異なる点を調べてみるといいでしょう。

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