この記事では、「エコバッグ」と「トートバッグ」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。
「エコバッグ」とは?
スーパーで食材を購入するときに使うのが「エコバッグ」です。
野菜や調味料といった重量がある商品でも簡単には破けず、持ち歩ける鞄を指します。
何度も使えるよう切れにくい素材を使ったものが多く、厚めに作られているのでかなり丈夫です。
肩に掛けられるよう長めにできていたり、大きな商品も入れるためマチが広がるように作られているものもあります。
また、小物を分けて入れられるよう幾つものポケットが付いているバッグも人気です。
「トートバッグ」とは?
色々な荷物を運ぶために持つ鞄を「トートバッグ」といいます。
笛や折りたたみ傘、美術作品、服、食品にいたるまでランドセルやハンドバッグに入りきらない物を入れて運ぶために使うのが一般的です。
元々は水が入った容器を入れられるよう口が大きく開くよう作られた袋を指すものでした。
そんな「トートバッグ」は2つの持ち手が付いている大きめの鞄を指します。
花柄や横線、動物柄などお洒落な見た目の商品が揃い、若者からお年寄りまで幅広い年代の人が使うバッグです。
「エコバッグ」と「トートバッグ」の違い
「エコバッグ」と「トートバッグ」の違いを、分かりやすく解説します。
買い物したとき、ビニール袋をその都度使うのは二酸化炭素を排出してしまうので、購入者側が袋を持参して、店に行くとき持って行くのが「エコバッグ」です。
エコは環境に優しいといった意味があるように、何十回も使えて、汚れれば洗えばまた衛生的に使えます。
見た目は落ち着いた色や柄のものが多く、小さいものから大きなサイズまで揃うバッグです。
もう一方の「トートバッグ」は口が大きめに開き、大きなスケッチブックでも入れられたり、長い肩掛けが2つ付いているバッグを指します。
まとめ
どちらもバッグを指す言葉ですが、大きさや肩掛けの長さ、デザインなどに違いがありますので、どのようたところが異なるか見比べてみましょう。