この記事では、「明太子バスタ」【めんたいこぱすた】と「たらこパスタ」【たらこぱすた】の意味や違いを分かりやすく説明していきます。
「明太子パスタ」とは?意味
唐辛子の辛さが楽しめるたらこをスパゲッティと絡めたのが「明太子パスタ」【めんたいこぱすた】です。
ぴりっと辛い唐辛子と塩が入った調味料液にたらこをそのまま漬け込み、よく味が染み込んだものを使います。
明太子をほぐして中身をお皿に出して、そこにバターや醤油、塩を入れて味付けします。
からしを混ぜて深みを出したり、海苔をかけて食べる人もいます。
彩りも良く、辛さがある味が好みの人に最適なスケトウダラの卵巣か卵を使った料理であり、生の明太子を茹でたスパゲッティに和えてて食べる麺料理です。
「たらこパスタ」とは?意味
たらこを生のままスパゲッティに絡めたものが「たらこパスタ」【たらこぱすた】といいます。
スパゲッティを茹でている間にたらこをフォークか包丁で皮と身を分けておき、そこに塩とバターを入れて混ぜておくわけです。
茹で上がったら先ほど作っておいたものと混ぜ合わせて、海苔をかけたり、粉チーズを合わせて食べればより深みが楽しめます。
噛めばたらこの粒がはじけて、旨みが口の中に広がる料理です。
「明太子パスタ」と「たらこパスタ」の違い
「明太子パスタ」と「たらこパスタ」の違いを、分かりやすく解説します。
ピリッと辛い唐辛子の味がする「明太子パスタ」は彩りも良く、食欲をそそる麺料理です。
唐辛子の効果で新陳代謝が良くなり、全身が温まります。
スケトウダラの卵巣から取り出された卵巣を唐辛子や塩などで味付けしたものが明太子となるわけです。
もう一方の「たらこパスタ」には真鱈という魚の卵巣のみを使っていて、唐辛子は使いません。
塩のみで味付けするため、パスタに絡めるときは少し味が薄いので調味料で味を調える必要性があります。
まとめ
どちらも魚介類の卵巣や卵を使った麺料理ですが、味や色に違いがありますので、自分なりに異なる点を見比べてみるといいでしょう。