この記事では、「シュガーコーン」と「ワッフルコーン」の違いについて紹介します。
シュガーコーンとは?
シュガーコーンとは、アイスクリームコーンの一種です。
アイスクリームコーンとは、アイスクリームを入れる円錐型の食べられる容器のことをいいます。
シュガーコーンのコーン(cone)は、円錐型という意味になります。
コーンというとトウモロコシ(corn)をイメージする人が多いですが、トウモロコシを原料に使っているわけではありません。
シュガーコーンは、小麦粉や砂糖、植物油脂、コーンスターチ、乳化剤などから作られている生地を硬く焼き上げたものです。
シュガーという名前が付いているように砂糖の甘味が強く、パリパリとした食感が特徴になります。
ワッフルコーンとは?
ワッフルコーンとは、ワッフルの生地を円錐型に巻き上げたアイスクリームコーンのことをいいます。
アイスクリームコーンの中でも膨張剤を使用しておらず、板状に焼き上げた生地を円錐型に形を整えています。
ワッフルコーンのコーンも円錐型という意味で使われています。
ワッフルコーンはワッフルの生地を薄く焼き上げたもので、小麦粉や砂糖、植物油脂、コーンスターチ、卵などの原料を使用しています。
ヨーロッパで販売されているアイスクリームのコルネットは、ワッフルコーンの内側にチョコレートや油、砂糖などで層が作られています。
現在でも人気の高いアイスクリームです。
シュガーコーンとワッフルコーンの違い
シュガーコーンもワッフルコーンもアイスクリームコーンの一種です。
どちらも材料には小麦粉や砂糖などが使われていますが、卵が使われているかどうかの違いがあります。
シュガーコーンには卵は使われていませんが、ワッフルコーンには卵が使われています。
まとめ
シュガーコーンは卵を使っていないアイスクリームコーンで、ワッフルコーンは卵が使われているアイスクリームコーンになります。