「秒速」と「毎秒」の違いとは?分かりやすく解釈

「秒速」と「毎秒」の違いとは?違い

「秒速」「毎秒」はどちらも秒を基準にした表現です。

2つの言葉にはそれぞれどのような意味があるのでしょうか。

今回は、「秒速」「毎秒」の違いを解説します。

「秒速」とは?

「秒速」とは、「1秒間に進む距離で表した速度」を意味する言葉です。


「秒速」の使い方

物体の速度を表す言葉でその速度を維持した時に1秒間でどれだけの距離を進むのかで速さを表しています。

例えば秒速1mなら1秒後には1m、10秒後には10m進みます。

基本的には1秒間でそれなりの距離を移動する速度のものに対して用いられる表現で、1秒ではほとんど移動しない速度の遅いものに対しては不便なので使われません。

「秒速」を60倍したものが「分速」3600倍したものが「時速」に当たります。


「毎秒」とは?

「毎秒」とは、「1秒を基準にして表される頻度」です。

「毎秒」の使い方

簡単に言えば「1秒ごと」を意味する言葉で、何かの事象が1秒につき何回起きるのかを表しています。

一般的には連続的に発生している事象を平均し1秒当たりの回数や量で表現され、1秒を基準にした時にどの程度であるのかを示す言葉です。

例えば1秒間に5回行われていることは「毎秒5回」と表現します。

「秒速」と「毎秒」の違い

「秒速」「毎秒」では表しているものが異なります。

「秒速」は1秒を基準にした時の移動距離で示す「速度」を表す言葉ですが、「毎秒」は1秒を基準にした時の回数や量で表される「頻度」の表現です。

「秒速」は速度以外に使えないのに対し、「毎秒」は1秒ごとの移動距離という形で速度を表せるのに加えて回数や量なども表現できるという違いがあります。

「秒速」の例文

・『秒速5メートルで移動する』
・『人工衛星は秒速7. 9kmで打飛んでいる』

「毎秒」の例文

・『新型は毎秒3枚印刷する』
・『毎秒5回波打つ』

まとめ

「秒速」「毎秒」はどちらも量を基準にした表現ですが表しているものが異なります。

それぞれの意味を正しく理解し使い分けてください。

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