「望む」と「期待する」の違いとは?分かりやすく解釈

「望む」と「期待する」の違いとは?違い

この記事では、「望む」【のぞむ】と「期待する」【きたいする】の意味や違いを分かりやすく説明していきます。

「望む」とは?意味

自分の方からこうなったらいいと思う希望を「望む」【のぞむ】といいます。

家族を傷つけた容疑者に謝罪するよう求める気持ちを示したり、公務員になって教壇の上に立ちたいと思うその希望を強く願うという意味で使われている言葉です。

「昇進を強く望む」といえば、自分が出世したいと思う気持ちを上司に理解してもらい、受け入れて欲しい気持ちを表します。

このように、物事が希望するとおりに進めば嬉しいと考えるその気持ちが「望む」に込められているのです。


「期待する」とは?意味

自分がこのようなことが起きて欲しいと強く望む気持ちを「期待する」【きたいする】といいます。

海外から応援する芸能人が日本に来て欲しいと思ったり、夕食は会席料理が食べたいと思って願う気持ちを示すわけです。

「彼に期待する」といえば、当てにしていた事柄が実現するよう願うといった意味になります。


「望む」と「期待する」の違い

「望む」「期待する」の違いを、分かりやすく解説します。

考えていたことが現実になればいいと希望するのが「望む」です。

こうなればいいのにとの気持ちを持って、願いがかなうよう心から祈りつつ相手が自分と同じ考えになるといい、このように行動してほしいと希望します。

もう一方の「期待する」は、いい方向に事が向かうように願ったり、素晴らしい結果が出るよう祈る気持ちを表す言葉です。

「望む」の例文

・『災害で家を失った人のために、早めの対策を望む』
・『人々を魅了する歌声が出せる少年が現れることを望んだ』

「期待する」の例文

・『舞台が成功するためにも、彼等の演技に期待する』
・『兄が海外でも活躍して、有名になることを心から期待する』

まとめ

どちらも相手に自分の方から強く希望する気持ちを示す言葉ですが、意味に違いがありますので、うまく使い分けてみるといいでしょう。

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