「部屋着」と「パジャマ」の違いとは?分かりやすく解釈

「部屋着」と「パジャマ」の違いとは?違い

この記事では、「部屋着」「パジャマ」の違いを分かりやすく説明していきます。

「部屋着」とは?

「部屋着」「へやぎ」と読みます。

意味は「普段室内で身につける、くつろぐことを目的とした衣服のこと」です。

プライベートタイムに、部屋でリラックスする為に着る、ゆったりとした着心地の良い衣服を表します。


「部屋着」の言葉の使い方

「部屋着」「部屋」+「着」で成り立っています。

「部屋」「家の中をいくつかに仕切ったそれぞれの空間」という意味、「着」「衣服などを身につける」という意味、「部屋着」「家の自分だけの空間で身に付ける衣服」になります。


「パジャマ」とは?

「パジャマ」とは、「寝る時に着る衣服で、上下に分かれた西洋風のもの」になります。

トップスとパンツに分かれていて、寝る時専用に着る服で、素材がやわらかかったり、装飾などが少ない衣服になります。

「パジャマ」の言葉の使い方

「パジャマ」の語源はヒンディー語「pajamas」で、「足首までゆったりとしたインドの民族服」のことです。

このズボンをイギリス人が寝巻として使用する様になったことから「ゆったりとした寝巻」という意味で使われる様になりました。

「部屋着」と「パジャマ」の違い

「部屋着」「家の自分だけの空間で身に付ける衣服」です。

「パジャマ」「ゆったりとした寝巻」です。

「部屋着」の例文

「部屋着」の例文は以下の通りです。

・『彼は部屋着のままコンビニへ出かける』
・『彼女はスウェットを部屋着にしている』
・『彼の部屋着がダサくてガッカリする』

「パジャマ」の例文

「パジャマ」の例文は以下の通りです。

・『夜中に地震がお起きたのでパジャマのままで外に出る』
・『子供がパジャマを裏返しに着る』
・『旅行先でパジャマパーティーを開く』

まとめ

今回は「部屋着」「パジャマ」について紹介しました。

それぞれの違いを理解して、正しく使える様にしておきましょう。

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