「保守」と「保身」の違いとは?分かりやすく解釈

「保守」と「保身」の違いとは?違い

この記事では、「保守」【ほしゅ】と「保身」【ほしん】の意味や違いを分かりやすく説明していきます。

「保守」とは?意味

現状を今の状態のまま安全に維持することを「保守」【ほしゅ】といいます。

「保守派」といった人たちは考え方に保守の傾向が強く見られるため、行動も慎重にする傾向が見られるのです。

「保守な人」というと、伝統や習慣を重んじるため、斬新な改革や思想に反発してぶつかる場面が多々あります。

このような人がいるおかげで、間違った考え方や行動を事前に阻止できるのです。


「保身」とは?意味

自分の名誉や地位を守るため自分を守ることを「保身」【ほしん】といいます。

社会的な地位を維持するためにも、自分の身の安全が優先される形で物事をすすめていくわけです。

自分の地位や名声を維持するために自己防衛する手段をとったり、言葉を濁す場合もあります。

とくに、昇進して地位を確立した者にとっては「保身」に走り、人々からの信用と信頼を失うのが痛手となるでしょう。


「保守」と「保身」の違い

「保守」「保身」の違いを、分かりやすく解説します。

考え方や行動をいかに慎重にして、斬新過ぎる計画に挑戦する者を阻止するため動くことを「保守」といいます。

正しいものだけを受け入れて、社会からずれたような改革や計画に目を通して相手の考えを変えさせたり、辞めさせるのです。

もう一方の「保身」は、自分の名誉や地位を維持するため身の安全を確保したいと思う考えや行動するのが「保身」の意味になります。

「保守」の例文

・『保守主義の人は、今までの制度を変えるのが苦手である』
・『政治的な革命に反対する右翼はまさに保守派である』

「保身」の例文

・『利益や身分を守るのに必死な人は自己保身である』
・『保身をはかる政治家は古臭く、壁があると感じる』

まとめ

どちらも自分を守るため必死な様子が分かる言葉ですが、多少の違いがありますので、自分なりに状況に応じて使い分けてみるといいでしょう。

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