「接岸」と「着岸」の違いとは?分かりやすく解釈

「接岸」と「着岸」の違いとは?違い

この記事では、「接岸」【せつがん】と「着岸」【ちゃくがん】の意味や違いを分かりやすく説明していきます。

「接岸」とは?意味

陸地や岸壁に船がぶつからないように横づけすることを「接岸」【せつがん】といいます。

貨物船やクルーザーが岸に近寄って動かないようにして、岸へと移動させるわけです。

また、船を停止させて横付けした後、釣りを楽しむ場合もあります。

「接岸した魚の群れを追う」といえば、群れが岸の方へと寄って来ているため、それほど船を走らせなくても釣りが楽しめるという状況を表すのです。


「着岸」とは?意味

船を岸壁にゆっくりと着けることを「着岸」【ちゃくがん】といいます。

船が左右に動けば乗客や積んだ荷物が海に落ちる危険性があるため、専用のロープで岸と繋いで動かないようにするわけです。

板や階段を設置した後、安全を確かめてから乗客をおろします。

大きな船の場合は小回りが利く小さなタグボートの助けを受けて「着岸」し、横づけします。


「接岸」と「着岸」の違い

「接岸」「着岸」の違いを、分かりやすく解説します。

船を陸地や岸壁に横づけすることを「接岸」といいます。

埠頭に「接岸」させるときは、搭乗口がある左舷側を岸や陸の方へと横づけして荷物を卸すのが一般的です。

もう一方の「着岸」は、船を岸に横づけして動かないようにロープなどで固定することを「着岸」といいます。

そして、荷物をおろす場合は1日から10日間かけて、丁寧に岸で待機しているコンテナに移し替えるわけです。

「接岸」の例文

・『貨物船が接岸するので、周囲にいる船を移動させた』
・『回遊魚の動きをうまく掴んで接岸させれば釣りやすい』

「着岸」の例文

・『電化製品を大量に載せた中国からの貨物船が着岸した』
・『着岸した船から買い物を楽しむ外国人が降りてきた』

まとめ

どちらも船を岸に横付けするという意味がある言葉ですが、使う状況に多少の違いがありますので、状況に応じて自分なりに使い分けてみるといいでしょう。

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