この記事では、「造林」と「植林」の違いを分かりやすく説明していきます。
「造林」とは?
「造林(ぞうりん)」とは、樹木を植え育てて、森林をつくることを言います。
「造林」の「造」は、「こしらえる」、「建てる」、「始める」などの意味があります。
また「林」は、「はやし」、「木や竹が密集して生えている所」などを指しています。
そのため、漢字の意味から見ると、「造林」は「林をこしらえる」と言う意味合いになります。
「植林」とは?
「植林(しょくりん)」とは、山などに苗木を植えることや、苗木を植えて林に育てることを表しています。
「植林」の「植」は、「草木を地に植える」、「植えこむ」などの意味を持っています。
また「林」は、前述のとおりの意味になります。
そのため、漢字の意味から見ると、「植林」は「草木を地に植えて林にする」と言う意味合いになります。
「造林」と「植林」の違い
「造林」と「植林」の違いを、分かりやすく解説します。
「造林」とは、樹木を植え育てて、森林をつくることを意味しています。
一方、「植林」は山などに苗木を植えて林に育てることを言います。
「造林」と「植林」はどちらも材木を得るのと、森林や環境保全のために行われています。
以前は材木を生産することが主流でしたが、現在では健全な森林をつくって維持することや、環境保護などの目的が大きくなってきています。
さまざまな捉え方があるようですが、広義では両方とも、同じような意味合いを持っています。
まとめ
「造林」、「植林」と関連した意味を持つ言葉としては、「人工造林(じんこうぞうりん)」、「植樹(しょくじゅ)」、「人工林(じんこうりん)」、「天然林(てんねんりん)」、または「緑の募金(みどりのぼきん)」などが挙げられます。
「林」を含む熟語は他にも、「営林(えいりん)」、「梅林(ばいりん)」、「竹林(ちくりん)」、または「樹林(じゅりん)」などが挙げられます。
それぞれの言葉の意味や違いを知り、適切に使っていきたいものです。