この記事では、バンド用語「通い」と「常連」の違いを分かりやすく説明していきます。
バンド用語「通い」とは?
「通い」の意味は、「お気に入りのバンドのライブによくやって来る観客のこと」です。
他のお客と顔見知りで、挨拶をかわすこともあります。
バンド用語「通い」の言葉の使い方
「通い」は名詞として「通いだ・である」「通い客」「通いのファン」などと使われます。
「通う」は「一定の区間を定期的に何度も行き来する」という意味、バンドの「通い」で「一定のバンドのライブを定期的に何度も観に来る客」になります。
バンド用語「常連」とは?
「常連」は「じょうれん」と読みます。
意味は「お気に入りのバンドのライブにほぼ毎回やって来る観客のこと」です。
バンドメンバーにも顔や名前を覚えられていることが多くなります。
バンド用語「常連」の言葉の使い方
「常連」は名詞として「常連だ・である」「常連客」「常連さん」などと使われます。
「常」は「つね」とも読み「いつも変わらない」「いつも同じ状態が続くこと」という意味、「連」は「つながり続く」「つれ・仲間」という意味、「常連」で「一定のバンドのライブに続けて来る馴染みの客」になります。
バンド用語「通い」と「常連」の違い
「通い」は「一定のバンドのライブを定期的に何度も観に来る客」です。
「常連」は「一定のバンドのライブに続けて来る馴染みの客」です。
バンド用語「通い」の例文
「通い」の例文は以下の通りです。
・『今日のライブは通い客が多い』
・『通い客が友達を連れて来る』
・『お気に入りのバンドの通いになる』
バンド用語「常連」の例文
「常連」の例文は以下の通りです。
・『彼女はメンバーとも馴染みの常連さんだ』
・『バンドが常連からのリクエストに応える』
・『常連さんはライブハウスで比較的後ろの方の席を確保する』
まとめ
今回はバンド用語「通い」と「常連」について紹介しました。
それぞれの違いを理解して、正しく使える様にしておきましょう。