この記事では、「ドs」【どえす】と「性格悪い」【せいかくわるい】の意味や違いを分かりやすく説明していきます。
「ドs」とは?意味
相手が痛みに苦しんでいる姿を見て喜ぶ人を「ドs」【どえす】といいます。
肉体的にいじめたいと思う相手を裸にして紐で縛りあげて苦しむ様子見て快感を味わったり、背中や胸にロウソクを垂らして悶える顔を眺めて嬉しがるのです。
このことから、恋人に対して冷たい態度を見せて悲しませたり、奴隷のように従わせるなどして優越感に浸る人はまさに「ドs」に当てはまります。
「性格悪い」とは?意味
家族が崩壊すればいい、事故に遭って大怪我すれば最高と人の不幸を願う者は「性格悪い」【せいかくわるい】に当てはまります。
このような性格が良くない者は、人が苦しんでいても助けようともせず、「ざまあみろ」と笑うのです。
金銭的に助けることもなく、問題が起きてどう解決すればいいか分からずに困っている人がいても、平気で知らない顔するといった行為を見せます。
「ドs」と「性格悪い」の違い
「ドs」と「性格悪い」の違いを、分かりやすく解説します。
人が苦痛で悶えたり、困る様子を見れば嬉しいと感じる人を「ドs」といいます。
元々、性格がひねくれている人や心が狭いことで他人をいじめてみたいという考えを持つようになり、それが暴力や相手を追い込む行為して喜ぶことに繋がるわけです。
もう一方の「性格悪い」は、物事を素直に見れないため、捻くれた見方する人を「性格悪い」といいます。
人の幸せを願うのではなく、不幸になればいいと考えてしまう者は性格も根性も悪い人と分かるでしょう。
「ドs」の例文
・『ドsな男にはまった女性が暴力で悲惨な姿になってしまった』
・『罵って屈辱を与えるのが好きなドsの女性は男を奴隷にする』
「性格悪い」の例文
・『性格悪い男でも顔が良ければいいと付き合う女性もいる』
・『性格悪い彼氏に疲れた私は、別々に住むため部屋を借りた』
まとめ
どちらも性格が人より悪い者のことを指す言葉ですが、意味に違いがありますので、自分なりにうまく相手のタイプで使い分けてみるといいでしょう。