「移入」と「輸入」の違いとは?分かりやすく解釈

「移入」と「輸入」の違いとは?違い

ある場所に他の場所から物資を移動することを表す言葉として「移入」「輸入」があります。

2つの言葉は何を基準に区別されているのでしょうか今回は、「移入」「輸入」の違いを解説します。

「移入」とは?

「移入」とは、「国内のある地域から別の地域へ物資を移動させること」を意味する言葉です。


「移入」の使い方

「移入」はある地域からある地域に物資を移し入れることを表します。

物資を受け入れる側から見た時の表現であり、基本的には国内間での移動に対して用いられる表現です。

その他にも感情や気持ちを移し入れるという意味でも使われることがあり、実際に物資を移動するのではなく相手の立場になって思いを共有するという意味でも使われる表現です。


「輸入」とは?

「輸入」とは、「外国から国内に物資を受け入れること」を意味する言葉です。

「輸入」の使い方

外国と取引して物資を購入し国内に持ってくることを表します。

一般的には農産物や機械製品などの物資を買い付けて国内に持ち込むことを表しますが、文化や技術など形のないものを外国から持ってくるという意味でも使われる表現です。

「移入」と「輸入」の違い

どちらも物資などをある場所からある場所へと移してあることを表す言葉ですが「移入」が国内での移動を指すのに対し、「輸入」は海外から国内への移動を指すという 違いがあります。

同じ物資の移動でも元々あったところが国内ならば「移入」で元々外国にあったものを国内に受け入れた場合は「輸入」です。

「移入」の例文

・『不足している物資を記入する』
・『移入に必要な代金はすべて現金で支払った』
・『主人公に感情移入しながら作品を読む』

「輸入」の例文

・『海外から小麦を輸入する』
・『輸入した品物には関税がかかる』
・『輸入品は税関で検査を受ける』

まとめ

「移入」「輸入」はどちらも移動して受け入れることを表しますが元々あったのが国内か海外かで区別されます。

明確な基準で使い分けられる言葉なので憶えておきましょう。

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