「善人」と「偽善者」の違いとは?分かりやすく解釈

「善人」と「偽善者」の違いとは?違い

この記事では、「善人」「偽善者」の違いを分かりやすく説明していきます。

「善人(ぜんにん)」とは?

「善人」とは、「善良な人」「品行方正な人」「お人好しな人」「騙されやすい人」という意味を指す言葉です。


「善人」の使い方

「善人」は名詞として使われています。


「偽善者(ぎぜんしゃ)」とは?

「偽善者」とは、「上辺だけいかにも善人らしく取り繕ったり、見せかけたりする人」を意味する言葉です。

「偽」という漢字には「偽(いつわ)り」「にせ」「騙す」という意味が含まれています。

「偽善者」の使い方

「偽善者」は名詞として使われています。

「善人」と「偽善者」の違い

「善人」「(素が)善良な人」「お人好しな人」という意味を表すのに対して、「偽善者」「見せかけだけの善良な人」「(素ではなく)取り繕った善良な人」という意味を表します。

「善人」の例文

・『彼は善人であるため、周囲の人たちから愛されている』
・『歴史上の人物は視点によって善人とも悪人とも評される』
・『人は生まれながらにして善人であるという性善説がある』
・『彼女は善人ではあるが、反面騙されやすい性格とも言える』

「偽善者」の例文

・『彼はチャリティー活動と称して、寄付金に着服していた偽善者である』
・『ボランティア活動を広報に利用した彼女には偽善者との批判が寄せられた』
・『この人物は偽善者だが、その行いによって救われた人がいるのも事実だ』
・『この歌の歌詞では、偽善者を糾弾する内容が綴られている』

まとめ

「善人」とは、「善良な人」「品行方正な人」「お人好しな人」「騙されやすい人」という意味を指す言葉です。

「偽善者」とは、「上辺だけいかにも善人らしく取り繕ったり、見せかけたりする人」を意味する言葉です。

「善人」は見せかけや取り繕われたものではなく、本質が善良な人のことを指します。

対して、「偽善者」は見せかけだけの善良な人や取り繕った善良な人のことを表します。

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