「起源」と「発祥」の違いとは?分かりやすく解釈

「起源」と「発祥」の違いとは?違い

この記事では、「起源」「発祥」の違いを分かりやすく説明していきます。

「起源」とは?

「起源」は、物事が最初に起こったという意味で、なぜそこで物事が起きたかについては、伝承とか、資料とか、記録というものから間違いなくそこで物事が起こったとするのが「起源」です。

なので、「起源」は、よく分からないけど、とりあえずなんかここらへんでとても重要なことが起きたんだというようなあやふやな情報は「起源」になりません。

「起源」は、出来る限りはっきりしたことを「起源」とするため、文献とか資料とか計算によってきっちりと物事の起こりが記載していないと「起源」ではありません。


「発祥」とは?

「発祥」は、物事がその場所で起きて広がった結果です。

たとえば、「ラーメン発祥の地」というのがあると仮定した場合、そのエリアは、ラーメンという文化が最初に起きてから、広がった結果です。

つまりは、ラーメンという文化が広がったがゆえ、そのエリアに住む人物たちみんなが自分たちの住んでいるエリアがきっかけでラーメンが全国に広がったと認識しています。


「起源」と「発祥」の違い

両者の違いは、文献に記載があるか、物事が広がった結果であるかです。

「起源」は、別に物事が広がる必要性は無く、歴史資料にきちんと記載してある最初の物事であれば、「起源」です。

一方、「発祥」は、物事が起きて物事が広がればそれでよしになります。

まとめ

「起源」については、いつその物事が最初に起きたというのが重要で、最初に起きたという事実確認ができて初めて成立します。

だから、「人類の起源」という言葉は一応確証があるんですが、計算によって導き出しているため、結構「起源」は正確ではないと言われていてガバガバだったりします。

一方で、「発祥」は、別に最初に物事が起きたとかは関係なく、物事が起きた結果その物事が定着すればよしです。

だから「ラーメン発祥の地」なんかは、ラーメンという食べ物がすでに定着していてみんなが知っているというわけです。

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