「寒暖計」と「温度計」の違いとは?分かりやすく解釈

「寒暖計」と「温度計」の違いとは?違い

この記事では、「寒暖計」「温度計」の違いを分かりやすく説明していきます。

「寒暖計」とは?

「寒暖計」とは人が感じられる範囲の温度を計るための道具です。

「寒暖計」で計測できる温度はおよそ40度からマイナス40度までが多くなっています。

あくまでも人が生活の中で一般的に感じられる範囲の温度を計るためのものなので計れる上限の範囲が狭いものがほとんどです。

人が感じられる範囲の温度と言うわりにマイナス40度と下の範囲が広いのは、封入されている水銀や色付きの灯油が極低温で収縮する分には問題なく、またそういった液体の収縮限界がマイナス40度付近というのが理由になります。


「温度計」とは?

「温度計」とはなにかの温度を計るための道具です。

一口に「温度計」と言っても様々な仕組みのものがあり、水銀の温度による膨張収縮を利用したものもあれば、温度センサーが触れた空気や物質の熱を感知して数字で表示する電気機械もあります。

また「温度計」は物によって計れる温度の範囲も違い、「寒暖計」のように40度が上限のものもあれば数百度以上の高温も正確に計測できる「温度計」もあります。


「寒暖計」と「温度計」の違い

「寒暖計」「温度計」の違いを、分かりやすく解説します。

人が日常的に感じられる範囲の温度を測る道具が「寒暖計」で、温度を測るための道具全般を指す言葉が「温度計」です。

「寒暖計」は40度が上限になっているものが多いですが、「温度計」は何度が上限になっているかは何の温度を計るためのものかや温度を計る仕組みによってそれぞれ違います。

まとめ

温度を計るための道具であればなんでも「温度計」であり、その中でも人が普段感じるであろう範囲の温度を計るために作られているものが「寒暖計」になります。

「寒暖計」は文字通り気温を見てどれくらい寒いか暑いかを計るために使われることが主ですが、「温度計」は気温を計るもの以外にも物質や炎の熱量を計るものなど仕組みも用途も様々です。

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