この記事では、「CDプレイヤー」と「CDレシーバー」の違いを分かりやすく説明していきます。
「CDプレイヤー」とは?
「CDプレイヤー」とは文字通りCDから音楽を再生するための機械です。
コンセントに電源ケーブルをつなげている間だけ使えるものもありますが、充電式のバッテリーを内蔵していて充電しておけばコンセントがない場所でもCDを再生できる「CDプレイヤー」もあります。
「CDプレイヤー」には基本的に音楽CDを再生する機能だけしかありません。
そのためコンパクトなものも多く外出先でCDを聞く目的で使われることも多いでしょう。
「CDレシーバー」とは?
「CDレシーバー」とは音楽CDを再生する機能やラジオの受信機能を搭載している機械です。
ミニコンポと比べれば本体のサイズはスピーカー分小さいですが、持ち運びするには難儀する大きさと重さがあります。
また電源に関してもバッテリーを内蔵していることはまずなくコンセントに繋げて使用するものなので、外出先に持っていってCDやラジオを聞くという用途には使えません。
「CDプレイヤー」と「CDレシーバー」の違い
「CDプレイヤー」と「CDレシーバー」の違いを、分かりやすく解説します。
音楽CDを再生するための機械や機能が「CDプレイヤー」で、音楽CDの再生機能とラジオの受信機能などを搭載した機械が「CDレシーバー」です。
「CDプレイヤー」は外出先でもバッテリーで使用できるものもありますが、「CDレシーバー」は持ち運んで使うことを想定して作られていません。
まとめ
CDを再生するためだけの機械が「CDプレイヤー」で、更にラジオの受信機能とアンプを足した多機能な機械が「CDレシーバー」といえます。
ただし機能が多ければいいというわけではなく外出先でもCDを聞きたい場合には持ち運びできる「CDプレイヤー」を選ぶ必要がありますし、必要に応じて「CDプレイヤー」と「CDレシーバー」どちらを選ぶか考えるべきです。