この記事では「Apple Music」と「iTunes Store」の違いについて紹介します。
Apple Musicとは?
Apple Musicとは、大手IT企業として有名なAppleが提供している音楽・映像配信サービスです。
毎月定額を支払うことで、9,000万曲以上が聴けるサブスクリプション型のサービスになります。
個人プランやファミリープラン、Voiceプラン、学生プラン等があります。
気に入った曲はダウンロードすることができますが、解約後はダウンロードした曲を聴くことはできません。
iTunes Storeとは?
iTunes StoreもAppleが提供しているサービスで、音楽や動画等を購入できるオンラインストアになります。
ストア型の配信サービスとなっており、音楽は一曲単位、アルバム単位で購入することができます。
一曲当たりの値段は曲によって異なっており、アルバムで購入する方が一曲当たりの値段は安くなります。
また、購入した音楽はダウンロードすることができ、パソコンやスマートフォン等のデバイスでオフラインでも聴くことができます。
データの所有権は購入者にあるので、デバイスを切り替えた場合でもそのまま聴けます。
Apple MusicとiTunes Storeの違い
Apple MusicもiTunes StoreもAppleが提供しているサービスですが、購入の形態に違いがあります。
Apple Musicは定額サービスで、毎月一定額を支払うことで聞き放題になります。
ただし、聴く権利を購入するため、ダウンロードしたとしても自分のものになるわけではありません。
iTunes Storeの場合には曲そのものを購入するので、購入した曲は自分のものになります。
まとめ
Apple Musicは定額制の音楽配信サービスで、iTunes Storeは曲を購入できるオンラインストアです。