この記事では、「ドラゴンボールZ」と「ドラゴンボールGT」の違いについて紹介します。
ドラゴンボールZとは?
ドラゴンボールZとは、鳥山明の漫画「ドラゴンボール」を原作とし制作されたテレビアニメです。
アニメ「ドラゴンボール」の続編として制作され、1989年から1996年まで放送されました。
ドラゴンボールシリーズの中では最も高い人気を博したシリーズで、サイヤ人編から魔人ブゥ編までが描かれています。
日本のみならず海外でも大人気となり、一大ブームを巻き起こしました。
主人公の孫悟空は地球で育ったサイヤ人で、様々な修行とライバル達との戦いによって最強の戦士へと成長していきます。
ドラゴンボールZの「Z」は、これが最後という意味で付けられたといわれています。
ドラゴンボールGTとは?
ドラゴンボールGTとはアニメ・ドラゴンボールシリーズの1つで、1996年から1997年にかけて放送されました。
全部で64話あり、ドラゴンボールZの最終回から数年後の世界を舞台としています。
孫悟空の孫であるパンやブルマとベジータの息子トランクス等がメインキャラクターとして活躍します。
原作の漫画とは違うオリジナルストーリーが展開されます。
ドラゴンボールZとドラゴンボールGTの違い
ドラゴンボールZは、大人気漫画「ドラゴンボール」をテレビアニメ化した作品です。
そのため原作に沿ってストーリーが展開されます。
それに対してドラゴンボールGTは、アニメオリジナルのストーリーです。
原作者である鳥山明は、ドラゴンボールGTの脚本には携わっていません。
ただし、企画の一部には参加したようです。
それからドラゴンボールZでは孫悟空やその息子の孫悟飯、孫悟天などが活躍しますが、ドラゴンボールGTではその次の世代のパン等が活躍しています。
まとめ
ドラゴンボールZは大人気漫画ドラゴンボールに沿ったストーリーですが、ドラゴンボールGTはアニメオリジナルのストーリーです。