「DAM」と「JOYSOUND」の違いとは?分かりやすく解釈

「DAM」と「JOYSOUND」の違いとは?違い

この記事では、「DAM」「JOYSOUND」の違いについて紹介します。

DAMとは?

DAMとは、業務用通信カラオケのブランドの1つです。

第一興商が運用しています。

第一興商は業務用通信カラオケとカラオケボックスでは業界最大手で、運営しているカラオケボックスにはビッグエコーがあります。

DAMは1994年に発売が開始されました。

最新機種のLIVE DAM Aiには、Aiアシスタントという音声認識機能が搭載されています。

27万曲以上が配信されていて、精密採点を始めとする採点コンテンツが多数あります。

精密採点は、音程の正確さを始めとしビブラートやしゃくりといった歌唱法も採点の対象となるものです。


JOYSOUNDとは?

JOYSOUNDも業務用通信カラオケのブランドの1つで、ブラザー工業グループのエクシングが運用を行っています。

JOYSOUNDは、1992年に発売が開始されました。

また、エクシングの子会社にスタンダードがあり、カラオケボックスのJOYSOUND直営店を運営しています。

SNSの「うたスキ」と連携したサービスを提供しているのが大きな特徴です。

JOYSOUNDの配信曲数は、30万曲以上にも上ります。


DAMとJOYSOUNDの違い

DAMもJOYSOUNDも業務用通信カラオケのブランドです。

DAMとJOYSOUNDでカラオケ市場を2分していますが、シェアが高いのはDAMの方になります。

配信曲数はJOYSOUNDの方が多いので、マイナーなアーティストの曲も見つかりやすいです。

ただし、洋楽の配信はDAMの方が多くなっています。

また、どちらにも採点コンテンツが搭載されていますが、精密採点があるのはDAMです。

JOYSOUNDよりも厳しく採点されるといわれています。

まとめ

DAMとJOYSOUNDでは、配信曲数や採点コンテンツ等に違いがあります。

配信曲数が多いのはJOYSOUNDですが、洋楽はDAMの方が多いです。

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