この記事では、「BE@RBRICK」と「KUBRICK」の違いを分かりやすく説明していきます。
「BE@RBRICK」とは?
「BE@RBRICK」は、テディベアをブロックフィギア化した商品で、メディコム・トイ社が販売している商品シリーズの一つです。
この商品シリーズの特徴はアニメとか、ゲームのキャラクターをテディベア化したブロックフィギアである点が特徴で、限定生産品という扱いで販売されている商品もあるため、コレクター要素が強い分、すべてを集めようとすることが難しいという商品がある点です。
なお、すべての商品が限定品であるというわけではないので、限定品ではない商品については、「BE@RBRICK」を製造している会社が商品の販売をやめない限り入手ができます。
「KUBRICK」とは?
「KUBRICK」は、メディコム・トイ社が販売しているブロックフィギアの商品で、キャラクターを模したブロックフィギアのことです。
この商品の特徴は、アニメとか、ゲームのキャラクターをブロック状のフィギアとして販売している点で、レアものなどの要素があったりとコレクター要素が強い商品になります。
そのうえで、レア商品については抽選販売だったり、イベントなどでのプレゼント品だったりと入手が困難な物だったりします。
「BE@RBRICK」と「KUBRICK」の違い
両者の違いは、ブロック型のフィギアがテディベアに置き換えられているか否かです。
ブロック型フィギアをテディベアのキャラクターに置き換えたのが、「BE@RBRICK」で「KUBRICK」は、ブロック型のキャラクターで版権があるキャラクターなんかを模していてテディベアには置き換えていません。
まとめ
「BE@RBRICK」は、版権があるキャラクターをブロック型のフィギアに置き換える際、テディベア化した商品です。
一方で「KUBRICK」は、版権があるキャラクターをブロック型のフィギアにしたものでテディベアに模していません。
なお、ブロック型のフィギアというのは、レゴブロックの人形のようなもののことで、両者は、可動式のフィギアになります。
なお、レゴと、「BE@RBRICK」や「KUBRICK」を作っている会社は同じ会社ではなく、メディコム・トイが「KUBRICK」に「BE@RBRICKを作っていて、レゴは別の会社です。