「難破」と「難波」の違いとは?分かりやすく解釈

「難破」と「難波」の違いとは?違い

たまたま見た文章の中に「難破」「難波」という文字があったとしてら、もしかしたら同じ文字だと思って見逃してしまうかもしれません。

しかし、当然ながら「難破」「難波」は全く違います。

この記事では、「難破」「難波」の違いを分かりやすく説明していきます。

「難破」とは?

「難破」とは、最も一般的な意味は「船が何らかの原因により座礁や沈没などの事故に陥ること」になります。

「難」という文字が「災難」「困難」「受難」などの熟語からわかるように「災い」「苦しい事態」という意味で、「破」「壊れる」という意味なので、「災難に会って壊れる」とも言い換えることができます。

英語では「wreck」という単語で表せますが、若干「壊れる」意味が強い言葉です。

同じ音で、見知らぬ人に声をかけて誘う「ナンパ」の漢字は「軟派」です。


「難波」とは?

「難波」とは、「キタ」「ミナミ」とも呼ばれる大阪の大きな2つの繁華街のうちの「ミナミ」の中心を指す名称で、地下鉄の駅名にもなっているように「なんば」と読みます。

住所としては、大阪市中央区の町の名前に「難波」があり、ですが、浪速区(なにわく)の町の名前に「難波中」がありますが、実際に「難波」という時には町の名前ではないニュアンスが含まれます。

「なんば」という音に対しては「浪速」「浪花」と書くこともあります。


「難破」と「難波」の違い

「難破」「難波」の違いを、分かりやすく解説します。

この2つの言葉は、文字の字面は似ていて、「波」という文字が「難波」の方に使われているので、混同することもありますが、全く違う言葉です。

大きな違いと言えるのは、発音で「なんぱ」「なんば」で口に出してみればすぐにわかります。

また、意味としても「出来事や状態の名前」「地名」であるということで、これも根本的に違います。

まとめ

ここまで、「難破」「難波」の違いに関して説明してきました。

実際には、この2つを混同することは滅多にないでしょうが、字面というのはぱっと見で理解する時にはかなり重要なファクターになってきます。

特に、長い文章の中に入っている時には「大阪の南側の大きな繁華街として知られている難破という地区」という文章も見逃してしまうかもしれません。

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