「フランネル」と「フリース」の違いとは?分かりやすく解釈

「フランネル」と「フリース」の違いとは?専門用語・業界用語

この記事では、「フランネル」「フリース」の違いについて紹介します。

フランネルとは?

フランネルとは、柔らかくて軽い毛織物のことをいいます。

英語の「flannel」をそのままカタカナにした言葉です。

フランネルは18世紀にイギリスのウエールズ地方で誕生したといわれています。

当時はウール(羊毛)を使ったものを指していました。

ウエールズ語の「gwlanen」が語源で、「gwlanen」にはウールという意味があります。

それが訛ってフランネルになったと考えられます。

フランネルには無地のものもありますし、柄が入ったものもあります。

保温性があるので、秋や冬など寒い季節のファッションに取り入れられています。


フリースとは?

フリースは、ポリエステルで作られている起毛生地のことをいいます。

1979年にアメリカの紡績メーカーによって開発されました。

英語では「fleece」と書きます。

フリースは保温性に優れ、とても柔らかくて軽い素材です。

速乾性もあり、家庭の洗濯機で簡単に洗濯することができます。

価格もリーズナブルです。

また、原料のポリエステルは石油から作られますが、ペットボトルをリサイクルした原料で製造されているフリースもあります。

フリースのデメリットとしては、毛玉ができやすいことや静電気が起きやすいこと等が挙げられます。


フランネルとフリースの違い

フランネルとフリースでは、使われている原料の繊維に違いがあります。

フランネルは、ウールなどの天然繊維でできています。

それに対してフリースは、合成繊維のポリエステルで製造されています。

ただし、最近では天然繊維と合成繊維でできているフランネルもあります。

価格が安いのはフリースですが、静電気が起きやすいとか毛玉になりやすいというデメリットがあります。

まとめ

フランネルはウールなどの天然繊維でできており、フリースは合成繊維のポリエステルでできています。