この記事では、「パインアップル」と「パイナップル」の違いについて紹介します。
パインアップルとは?
パインアップルとは、英語のpineappleをそのまま日本語読みしたものです。
パイナップルと同じ果物のことをいいます。
pineappleの「pine」には、松や松かさという意味があります。
松ぼっくりのような見た目をしていることから「pine」という名前がつきました。
また、「apple」はりんごという意味がよく知られていますが、この場合には果物全般を指しています。
パインアップルは、松ぼっくりのような果物ということになります。
パイナップルとは?
パイナップルはパイナップル科の多年草で、花托という部分が食用となっています。
パイナップルの果実は、硬い皮のような部分です。
木の実とは異なり、草の茎に実がなります。
ブラジルが原産で、トロピカルフルーツとして人気があります。
芳醇な香りがする果物で、甘味も強く適度な酸味もあります。
日本でもスーパーマーケット等で販売されており、カットフルーツとしても並んでいます。
また、缶詰やジュースなどにも加工されています。
日本で流通しているパイナップルは、海外からの輸入品がほとんどです。
主にフィリピンから輸入されています。
沖縄県などではパイナップルの栽培を行っています。
パインアップルとパイナップルの違い
パインアップルとパイナップルは同じ果物のことを指しているので、違いは全くありません。
なぜ、呼び名が違うのかというと、パインアップルが発音しづらいためパイナップルと呼ぶようになったからです。
そのためパイナップルの方がよく知られていますが、パインアップルという呼び名が使われることもあります。
どちらを使っても間違いではありません。
まとめ
パインアップルとパイナップルは全く同じ果物なので、違いはありません。
どちらも普通に使われていますが、パイナップルの方が知られています。