「アイプチ」と「アイテープ」の違いとは?分かりやすく解釈

「アイプチ」と「アイテープ」の違い専門用語・業界用語

この記事では、「アイプチ」「アイテープ」の違いを分かりやすく説明していきます。

「アイプチ」とは?

まぶたを二重にするために使用するのり状のものです。

「アイプチ」は商標登録されているイミュ株式会社の商品です。

よって、他社から販売されている同様の商品は「二重コスメ」「ふたえのり」などと呼ばれています。

アイプチは、筆が付いたボトルと、まぶたを押す「プッシャー」がセットになっています。

「プッシャー」で、理想的な線を決めたら、ボトルの糊状化粧品を筆でまぶたに塗ります。

それによって、まぶたの二重の線を固定させ、理想的な二重にします。


「アイプチ」の使い方

名詞として、「アイプチを塗る」「アイプチのプッシャーは少し怖い」などと、使います。


「アイテープ」とは?

二重の線を固定するためのテープです。

素材は、ポリエステルや不織布、医療用の素材など、様々なものがあります。

大きく分けると、片面タイプ、両面タイプ、ファイバータイプのものがあります。

片面タイプは、テープの片面だけが付くもので、目を開けた時に貼り付く感覚が無いことが特徴です。

両面タイプはテープの両面が接着するので、目立ちにくくなります。

ファイバータイプのものは、伸びる糸状になっており、まぶたに食い込ませるように使用します。

面積が小さい為、自然に仕上がりますが、使い方は少し難しいので練習が必要です。

「アイテープ」の使い方

名詞として、「アイテープがバレバレ」などと、使います。

「アイプチ」と「アイテープ」の違い

「アイプチ」は糊で、「アイテープ」はテープなので、素材や使用方法が違います。

また、二重の仕上がりも違います。

アイプチは、二重の線を糊付けするので、目を閉じたときにもまぶたが接着されて不自然になってしまうことがあります。

それに対し、アイテープの片面タイプは、接着面が瞼の上だけなので、目を閉じた時に線が気になりません。

「アイプチ」は、イミュ株式会社の商品ですが、「アイテープ」はいろいろな会社から販売されています。

まとめ

どちらも理想的な二重の線をつくるためのコスメです。

目元はメイクによってとくに印象が変わる場所なので、様々なアイテムが販売されています。