「再生可能エネルギー」と「自然エネルギー」の違いとは?分かりやすく解釈

「再生可能エネルギー」と「自然エネルギー」の違い専門用語・業界用語

この記事では、「再生可能エネルギー」「自然エネルギー」の違いを分かりやすく説明していきます。

「再生可能エネルギー」とは?

太陽光・風力・地熱など、地球環境や太陽系から得られるエネルギーのことです。

永続的に利用できるものをいいます。

石油や石炭などの化石燃料の量には限りがあり、利用をするほど資源が減っていきます。

今後補充される見込みはほぼありません。

太陽の光は太陽が滅びるまで地球に注ぎ続けます。

太陽が滅びるのは、ずっと先のことでしょう。

風力や地熱などもずっと手に入れることができるエネルギーです。

人間がこれらのエネルギーを使用しても自然界から補充され、使い続けることができます。

このエネルギーは、温室効果ガスを排出しません。

温室効果ガスとは、二酸化炭素やメタンなどのことです。

地球は太陽からの熱によって温められています。

温められた地球からは、宇宙に向かって熱が放出されます。

温室効果ガスが地球にあると、放出される熱の量が少なくなり、地球の温度が下がりにくくなります。

一定量の温室効果ガスがあることで生物が住みやすい温度が保たれているのですが、多くなりすぎると地球が熱くなりすぎてしまいます。

「再生可能エネルギー」は温室効果ガスを発生させないため、地球環境問題を解決するために大切な役割を果たしています。


「再生可能エネルギー」の言葉の使い方

太陽光や風力など化石燃料以外のもので、永続的に利用できるエネルギーを指して使用する言葉です。

環境問題が取り上げられるときに、よく見聞きをします。


「自然エネルギー」とは?

自然界から得られるエネルギーのことです。

太陽光・風力・地熱・中小水力などがあります。

太陽光は太陽が地球に届ける光を利用したもの、風力は風の力を利用したもの、地熱は地球の熱を利用したもの、中小水力は水の流れを利用したものです。

これらはどれも自然界から得られるものです。

ドイツやカナダなどでは自然界から得られるエネルギーを利用した発電が、発電電力量に占める割合の多くの部分を占めているのですが、日本では8割ほどを化石燃料に頼っており、このエネルギーの導入が進んでいません。

自然界からエネルギーを得るためには、太陽光パネルなどの設備を設置する必要があります。

自然環境を破壊せず、近隣住民に配慮しながら設置しなければならず、課題があります。

また、安定的に供給できないのではないかなど否定的な意見もあります。

「自然エネルギー」の言葉の使い方

太陽や風など自然界から得られるエネルギーを指して使用する言葉です。

「再生可能エネルギー」と「自然エネルギー」の違い

どちらも同じものを指しています。

化石燃料以外のもので、永続的に利用できるエネルギーのことです。

後者の場合、自然のものを使用しているという点が強調されています。

まとめ

2つのものは同じものを指しています。

太陽光や風力など自然界から得られる永続的に利用できるエネルギーのことです。