この記事では、「ポシェット」と「ポーチ」の違いを分かりやすく説明していきます。
似ている言葉を、見分けていきましょう。
「ポシェット」とは?
ポシェットとは、小さなショルダーバッグのこと。
スマホや財布など身の周りの小物を入れる、コンパクトな肩ひも付きのバッグを指します。
フランス生まれの、華奢でおしゃれなバッグがポシェットです。
ポシェットの魅力は、がさばらないこと。
大きすぎないので、ちょっとしたお出かけに活用できます。
キーケースや財布、口紅くらいしか入らないものの、大きな荷物を持ち運びしなくていいので、身軽にお出かけを楽しめます。
最近では進化した「お財布ポシェット」もトレンド入り。
お財布ポシェットとは、長財布にショルダーをつけた、とても小さなバッグです。
内側に仕切りやファスナーが付いているので、小銭や紙幣を細かく仕分けられます。
おしゃれの格上げをしてくれる、人気のバッグです。
「ポーチ」とは?
ポーチとは片手もしくは両手で包み込めるくらいの、小さな雑貨入れのこと。
おもにファンデーションやネイルなど、化粧品を入れるために使います。
運びやすいように上に小さな持ち手が付いている、マチ付きのアイテムもあります。
「ポーチ」もおしゃれなフランスから生まれた袋です。
忙しいパリジェンヌがサングラスやメイク道具をおしゃれに持ち運べるように作られたものです。
ブランドのロゴが入っていたり、花の刺?が縫ってあったり、その人のセンスが感じられるアイテムが多く出ています。
化粧品用はメイクポーチ、赤ちゃん用はおむつポーチと、色々な種類があって楽しいです。
「ポシェット」と「ポーチ」の違い
改めて聞かれると、迷いやすいです。
「ポシェット」と「ポーチ」の違いを、分かりやすく解説します。
・肩ひもが付いているのはポシェット
肩ひもがあるのはポシェット。
肩ひも無しの小物入れがポーチです。
ポシェットは両手が自由にあくように、細い紐がサイドに付いています。
そのため財布やICカードを入れれば、すぐにお出かけができます。
またポーチはおもに、大きなバッグの仕分け用に使われています。
A4サイズの大きめバッグに、化粧品やおむつを小分けする場合に用いられています。
また旅行に出かけるとき、スーツケースに下着やお風呂グッズを入れる際にも役立っています。
バッグの代わりにもなって、ひとつでも愛用できるのがポシェット。
大きなバッグの中に入れて、小物入れとして用いるのがポーチです。
それぞれ用途が異なっているので、見分けのヒントにしておきましょう。
まとめ
「ポシェット」と「ポーチ」の違いを分かりやすくお伝えしました。
ポシェットとは細長い紐のついた小さめのバッグのこと。
長財布やスマホを入れられる、コンパクトなバッグです。
そしてポーチとは、メイク道具やサングラスなど小物を入れる雑貨入れです。
大きめバッグの小物入れとして使います。
おしゃれの参考にしてみてください。