「この前」と「先日」と「この間」の違いとは?分かりやすく解釈

「この前」と「先日」と「この間」の違い生活・教育

この記事では、「この前」「先日」「この間」の違いを分かりやすく説明していきます。

「この前」とは?

そう遠くない過去、つい最近などという意味合いの言葉ですが、類似する出来事のひとつ前ということもでき、「この前会ったときにはこの店に行った」という場合の「この前」は前回という意味であり期間はあまり問いません。

ただし期間的な意味合いを含ませると「だいぶ前」「かなり前」と言う言い方になります。

車を買うような回数のない出来事ではこの前というと10年は前ということもありえます。

ただし日常的に行う買い物などでは「この前の買い物でキャベツを買った」というケースでは1ヶ月以内であることが一般的でしょう。

この前は現在より前の時点のことを指す意味もあります。


「先日」とは?

近い過去のある日、この間などという意味があり、「先日はお世話になりました」など挨拶にも使える言葉となっています。

昨日や一昨日という言葉があるため、実際に使えるのは短くて3日前、長くて1ヶ月程度前とされています。

1ヶ月をすぎると「先月」という言葉を使えるようになり、あまり期間が開いた場合は以前や以来などをした日にちを明記した文章となります。

どちらかと言うとかしこまった場で使われる言葉ですが、敬語表現ではありません。

ただし対等な関係の日常会話の口語として先日というケースはあまりないと言えるでしょう。


「この間」とは

この前、以前、ちょっと前にと言った意味で、以前とほぼ同じ意味で使われるシチュエーションがあり、「この間の飲み会」などというケースでは3日前程度の飲み会から使うことができます。

口語では「こないだ」と略した形があるなど用途が広くなっていますが、現在から過去のある時点までの間のことを指す点がこの前との違いで、期間としての意味合いがあるケースがあります。

ただし日常会話ではさほど意識される違いとは言い難い範囲とも言えます。

「この前」と「先日」と「この間」の違い

どれも現在ではない少し前を指す言葉ですが、先日とこの間はかしこまった場でも使え、この間は口語としても使うことができます。

この前は日常会話をメインに使う言葉と言えます。

先日は一昨日より前の日から使うことができ、この前、この間も出来事から1日以上経ってから使うのが一般的です。

この前という言葉は期間を定めず前回という意味に絞った使い方があり、この前車を買った時という言葉では数日という事もあれば15年前ということもありえます。

この間というケースはこの前よりは期間が短い使い方が多いようです。

まとめ

「この前」「先日」「この間」はこの間のみ現在と過去までの期間という意味合いがあり、こないだまでの講座という使い方では講座がいつから始まったかまではわかりませんが現在の手前までは講座があったことはわかります。

先日の講座では一つの講座、この前の講座もトータルとしての講座のうちひとつという見方になります。