この記事では、「ゴールド」と「ピンクゴールド」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ゴールド」とは?
ゴールドとは金のことで、英語のgoldをそのまま日本語読みした言葉になります。
また、金色のことを表す場合もあります。
ゴールドは指輪やネックレスなど装飾品に用いられる希少価値の高い金属で、加工しやすく錆びにくいという性質があります。
資産性もあるので、ゴールドバーやゴールドのメダルなどを資産として保有している人もいます。
「ピンクゴールド」とは?
ピンクゴールドとは、その名前の通りピンク色がかったゴールドのことをいいます。
純金に銅やパラジウム、銀などの金属を混ぜて作ります。
ピンクゴールドは一般的なゴールドの色よりも赤みが強いので、可愛らしい印象があります。
そのため女性からの人気が高く、ジュエリーでは定番のカラーとして知られています。
純金に配合する金属の量は特に決まっていないので、同じピンクゴールドでもメーカーやブランドによって色味が異なることはあります。
まとめ
ゴールドは金属の金のことで、ゴールドに銅やパラジウム、銀などを加えたものがピンクゴールドになります。
ゴールドには純度によって24Kや18K、14K、10K等があり、最も純度が高いのが24Kです。
24Kは他の金属を全く混ぜていないもので、ピュアゴールドと呼ばれることもあります。
純度が高いとゴールドとしての価値も高いですが、柔らかくて加工しにくいのでジュエリーには向きません。
ゴールドに他の金属を混ぜて加工しやすくしたもののうち、色をつけたのがカラーゴールドになります。
ピンクゴールドはカラーゴールドの1つです。
カラーゴールドには、ホワイトゴールドやイエローゴールド、グリーンゴールド等色々あります。
