この記事では、「次々」と「続々」の違いを分かりやすく説明していきます。
「次々」とは?
ある一定の間隔や順序があって、一つずつ続いていく様子を表します。
例えば、「次々と問題を解く」「次々と新しい商品が販売される」などのように使用します。
この場合、「次々と」は、「一つひとつと」や「どんどんと」などと同じような意味になります。
「続々」とは?
途切れることなく、ずっと続いていく様子を表します。
例えば、「続々と客が来店する」「新型コロナウイルスの変異株が出るたびに、続々とが新たなワクチンが開発される」などのように使用します。
この場合、「続々と」は「絶え間なく」とか「どんどんと」などと同じような意味になります。
「次々」と「続々」の違い
「次々」と「続々」の違いを、分かりやすく解説します。
「次々」と「続々」という言葉は、どちらも「人や物事が続いて起こるさま」を表す副詞ですが、微妙なニュアンスの違いがあります。
「次々」は「物事がどんどん続いていく状況」を表します。
その一方で、「続々」は「絶え間なく続く状況」を表します。
つまり、「次々」と「続々」の違いは、前者はある程度の切れ目や間隔があることを示し、後者は切れ目がないことを示すという点にあります。
また、「続々」の方が「大勢いる感じ」がするというニュアンスもあります。
「次々」の例文
・『席に着くやいなや、次々と美味しい料理が運ばれてきた』
・『このお店には、次々と列に新たなお客さんが並んでくる』
「続々」の例文
・『ワールドカップが近づきにつれて、世界各国から続々と選手が集まってきた』
・『大震災が起きたので、世界中から寄付金が、続々と送られた』
まとめ
「次々」と「続々」はどちらも「絶えず」とか「ひっきりなしに」といった意味ですが、その程度のニュアンスが異なります。
一般的に、「次々」は一つずつ続けて起こることを表します。
その一方で、「続々」は次々とたくさんのものが来ることを表します。
それぞれの言葉を正しく使い分けるように注意しましょう。