「立ち返る」と「逆戻」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「立ち返る」と「逆戻」の違いとは?違い

この記事では、「立ち返る」「逆戻し」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。

「立ち返る」とは?

元にいた場所に戻る行動を「立ち返る」【たちかえる】といいます。

例えば、初心に戻ってまた計算を学び、知識を身に付けるのです。

また、座っていた場所に戻り、読んでいた本に目を通す行動します。

他には手紙が届いたとき、早めに返事するその行為を指す場面でも使う言葉です。

このように、本心や善心に戻り、今一度自分が行なうべきことに目を向けます。


「逆戻し」とは?

先に進めない状況のとき、後ろに戻る行動を「逆戻し」【ぎゃくもどし】といいます。

また、元の場所に今一度戻れば違う道が発見できる可能性があるわけです。

ただ、貧乏や非行に走っていたときまた戻ってしまい、困る様子を表します。

使い方としては、「罪を犯す日々に逆戻り」といって、いかに悪い行為していた過去に戻ってしまうか表すのです。


「立ち返る」と「逆戻し」の違い

ここでは「立ち返る」「逆戻し」の違いを、分かりやすく解説します。

自分の原点とは何かに目を向けて、今一度戻ることを「立ち返る」といいます。

本心に目を向けたり、物事の根源とは何かを考える行為を指すのです。

このようなところから、問題が起きたときは何が原因で起きたのか再度振り返ります。

もう一方の「逆戻し」は、悪かった過去に戻る自分の愚かさを伝える言葉です。

悪い振る舞いであったり、貧乏な時代に戻ってしまう愚かさに嘆く気持ちを伝えられます。

「立ち返る」の例文

・『隠蔽問題が起きたとき、何が原因か立ち返る』
・『何をしているのか分からなくなったとき、原点に立ち返る』

「逆戻し」の例文

・『お金の使い方を間違って、貧困時代に逆戻し状態になる』
・『一度足を洗った裏社会にまた逆戻しの彼が虚しい』

まとめ

似た意味がありますが、使い方に違いがあります。

どのような場面でどう使えばいいか学び、状況に応じて使ってみましょう。

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