「応募」と「エントリー」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「応募」と「エントリー」の違いとは?違い

この記事では、「応募」「エントリー」の違いを分かりやすく説明していきます。

「応募」とは?

募集されていることに対して、申し込みをしたり集まったり、作品を送ったりすることを応募と言います。

応募は、目的があって人やモノ(作品など)を募集し、その情報を見て、自分が参加したいと思った場合に、申し込みをするという流れをさします。

募集人数に制限がある場合は、応募しても抽選となり、申し込みしたから必ず参加できるとは限りません。

抽選で当たる懸賞への応募も同様です。


「エントリー」とは?

エントリーは、参加する意思を示すという意味で使われています。

例えば、イベントに参加するために必要な手続きをしておくことをエントリ―と言います。

事前エントリーは、事前に参加する意思を表明し参加の申し込みをしておくというものです。

エントリーは、入門という意味ももっており、この場合は入門編=エントリーとなります。


「応募」と「エントリー」の違い

「応募」「エントリー」の違いを、分かりやすく解説します。

応募とエントリーの大きな違いとして、応募は参加の申し込みをすること、エントリーは参加の手続きをすることということが分かります。

どちらも参加の申し込みという点で大きな違いはありませんが、応募の場合は定員が決められている場合もあり、そのような場合は抽選となることもあります。

エントリーは、そのようなことがありませんので、応募よりも確実にその場に参加できると言えます。

「応募」の例文

・『世界一周旅行があたる懸賞に応募した』
・『雑誌の最終ページにあるクイズに答えて懸賞に応募した』

「エントリー」の例文

・『アマチュアフォトコンテストにエントリーした』
・『事前説明会にエントリーした』

まとめ

「応募」「エントリー」の違いをお伝えしました。

就活でもよく使われる言葉なので、違いを理解しておくようにしましょう。

就活では、エントリーは説明会や面接の予約など選考に関わる情報を得る行動で、応募は求人への申し込みとなります。

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