「怠ける」と「横着」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「怠ける」と「横着」の違いとは?違い

この記事では、「怠(なま)ける」「横着(おうちゃく)」の違いを分かりやすく説明していきます。

「怠ける」とは?

「怠ける」とは、「あることを行う際に労力や手間などを惜しむ」さまや「やるべきことがあるのにまったくまじめに行わない」様子などを示す言葉です。

「作業などに一生懸命取り組まない」あるいは「必死さがまったく感じられない」などというニュアンスで用いられており、「不精(ぶしょう)をする」ないし「怠慢(たいまん)」などという語句と似たような意味をもっている表現として使われています。


「横着」とは?

「横着」とは、「さまざまな行動をとる際に面倒くさがる」さまや「行うべきことを故意に避ける」様子などを示す言葉です。

「ずるい方法を押し通す」もしくは「正当ではない楽なやり方で行う」などというニュアンスで用いられており、「怠惰(たいだ)」または「ぐうたら」などという語句とほぼ同様の意味合いで使用されています。


「怠ける」と「横着」の違い

「怠ける」「横着」は、どちらも「行うべきことを行わない」などといいう似たような意味合いで使われている言葉です。

しかしながら「図々しい」「ずるい」などというニュアンスを含む「横着」と、「何でも面倒に感じる」などというニュアンスで使われている「怠ける」では、双方の文言がもっている意味合いは少々異なっていると言えるでしょう。

「怠ける」の例文

・『新しい知識や技術などを得る際には怠けることなく日々精進することが大切です』
・『いろいろとできない理由を挙げていますがそれは怠ける口実にすぎないでしょう』

「横着」の例文

・『若者はけっして横着することなく、はつらつとしていた方がいいですね』
・『横着しないでしっかりと手順通りに行ってください』

まとめ

「怠ける」「横着」は、どちらも「すべきことをやらない」などという意味合いで使われている言葉です。

使用する際にはそれぞれの語句がもっている微妙なニュアンスの違いに注意をしながらうまく使い分けるようにしましょう。

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