「興奮が冷めない」と「興奮冷めやらず」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「興奮が冷めない」と「興奮冷めやらず」の違いとは?違い

この記事では、「興奮が冷めない」「興奮冷めやらず」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。

「興奮が冷めない」とは?

自分にとって気持ちが昂ぶる出来事があった後、しばらく冷静になれないことを「興奮が冷めない」【こうふんがさめない】といいます。

それほど感情が昂ぶっている様子はまだ余韻が残り、落ち着かない様子を指すのです。

かなり熱が冷めないといった意味で使われていて、火照った顔がまだ熱い状態であり、昂ぶる気持ちが冷静にならないでいる状態を表します。


「興奮が冷めやらぬ」とは?

かなり胸が高鳴るほど嬉しい出来事があった人が最高潮に達したとき、なかなか気持ちが落ち着かない状態であると伝える言葉が「興奮が冷めやらぬ」【こうふんがさめやらぬ】といいます。

興奮して昂ぶり、はっきりした意識に戻らない状態を指すのです。

最後に助動詞となる「ず」を連体形の「ぬ」に付け足すことで、物事が最後まで終わらないという意味になります。


「興奮が冷めない」と「興奮が冷めやらぬ」の違い

「興奮が冷めない」「興奮が冷めやらぬ」の違いを、分かりやすく解説します。

かなり感情が昂ぶって元の状態に戻れないでいる人の様子を「興奮が冷めない」といいます。

「興奮が冷めやらぬ」よりも分かりやすく、感情を伝えたいと思う場面で使う言葉です。

もう一方の「興奮が冷めやらぬ」は、自分にとって嬉しいと思った出来事が起きたとき、感情がとても昂ぶって何時間経ってもその状態が一向に冷めないといった意味で使われています。

「覚めやらぬ」とも書くほど興奮して錯覚する状態を強く表すところに違いがある言葉です。

「興奮が冷めない」の例文

・『元彼が現れて、急にプロポーズしたので興奮が冷めない』
・『宝くじが当たって興奮が冷めない彼女は、椅子から落ちた』

「興奮が冷めやらぬ」の例文

・『試合で勝利した選手と応援団の興奮が冷めやらぬ』
・『応援している選手が誕生日を祝ってくれて、興奮が冷めやらぬ』

まとめ

「冷めない」「冷めやらぬ」に違いがある言葉を取り上げました。

どのような場面でどう使えばいいか目を向けて、使い分けてみるといいでしょう。

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