「ドタキャン」と「バックレ」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「ドタキャン」と「バックレ」の違いとは?違い

この記事では、「ドタキャン」「バックレ」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。

「ドタキャン」とは?

約束していると分かっていながら、急に取り消すことを「ドタキャン」といいます。

合コンの予定が入っていると知りながら、その日にいきなり「行かない」と断ってしまうのです。

他にも打ち合わせが入っていたというのに、取引先へ急に会わないと連絡します。

このように、待ち合わせする人に急遽会わないと伝えて行かない行為を指すわけです。


「バックレ」とは?

連絡すらしないままやるべき事から逃げてしまう行為を「バックレ」といいます。

会う約束していた人に対して何の連絡もしないまま取りやめてしまう行為を指すのです。

相手をとても不愉快な気持ちにさせる行為でもあり、急に連絡もせず欠席するのは大人としてのマナー違反ともなります。

とくに、仕事が入っていたのに連絡しないで会社に行かず、勝手に辞めてしまう行為を指す言葉です。


「ドタキャン」と「バックレ」の違い

ここでは「ドタキャン」「バックレ」の違いを、分かりやすく解説します。

会う約束していたり、仕事が入っていたのに急遽自分の都合で電話やメールで断る行為を「ドタキャン」といいます。

もう一方の「バックレ」は仕事する時間になっても連絡せず、行かない行為を指す言葉です。

この2つ大きな違いは、「ドタキャン」は行かないと連絡して先方に対して断りますが、「バックレ」は電話もせず、黙って逃げる行為を指します。

「ドタキャン」の例文

・『今日は疲れているので、英語教室に電話してドタキャンした』
・『美容院を予約していたが、ドタキャンして彼氏と食事した』

「バックレ」の例文

・『会社の面接をバックレて、喫茶店で時間を潰した』
・『急遽彼女と遊ぶためアルバイトをバックレた』

まとめ

いきなり当日会うのを辞める、会社に行かないといったマナー違反ともいえる行為を指す言葉です。

違いは連絡するかしないかにありますので、どのような状況で使うか目を向けて使い分けてみましょう。

違い
違い比較辞典