「なんj民」と「原住民」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「なんj民」と「原住民」の違いとは?違い

この記事では、「なんj民」「原住民」の違いを分かりやすく説明していきます。

「なんj民」とは?

「なんj民」とは5ちゃんねるにあるなんでも実況ジュピターという板の利用者を指す言葉です。

なんでも実況ジュピターが省略された名前がなんJで、民はその板の利用者を住民と呼ぶことから来ています。

規制が掛けられた野球chの避難所として目をつけた野球ch民が大量に流入し、過疎板だったなんでも実況Jが乗っ取られました。

そこから住民が定着したため猛虎弁など野球のネタが多いものの、他にも様々な板のネタを取り込み、混沌とした独自文化が育ったなんJを楽しんでいたのがなんJ民です。


「原住民」とは?

「原住民」とは野球chの住民が避難所として利用し始める前になんでも実況Jにいた利用者です。

なんJという板ができてから1年ほど経ったあとにニュー速VIPから移住してきた人達がこの原住民にあたります。

野球chから人が移ってくる前は、板全体で1日の総書き込み数が数十件程度の過疎板であり、避難所を求めていた野球ch住民になんJが目をつけられてからは完全に板を乗っ取られました。


「なんj民」と「原住民」の違い

「なんj民」「原住民」の違いを、分かりやすく解説します。

なんでも実況Jで板の乗っ取りがあった2009年以降の住民が「なんj民」で、2009年以前の住民を指すのが「原住民」です。

「なんj民」は野球chからの移住者であったため阪神タイガースファンが話す猛虎弁を使い野球ネタが好きというキャラ付けがされ、「原住民」はそんななんJ民に板を乗っ取られたため侵略され虐げられるというキャラ付けがされています。

まとめ

なんでも実況Jという板は過疎板が他の板からの移住者によって巨大板になりましたが、野球chを始め様々な板からの移住者によって独自文化を持つ巨大板になったなんでも実況Jの住民が「なんj民」であり、移住者が増える前の板の住民が「原住民」です。

現在はなんでも実況Jの消滅と別サーバーでの復活などを経てなんJ民も棲み分けがされ、数を減らしています。

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