この記事では、“wash”と“laundry”の違いを分かりやすく説明していきます。
「wash」とは?
“wash”の意味は以下の通りです。
1つ目は「洗うこと」「洗濯」という意味で、汚れを落とす為に洗うことを言います。
2つ目は「洗濯もの」「洗濯場」という意味で、洗濯に関わる物や場所のことを言います。
3つ目は「洗剤」という意味で、物を洗うのに使用するもののことを言います。
4つ目は「波が打ち寄せること」という意味で、波が海岸や岸壁にぶつかることを言います。
5つ目は「薄くかぶせる」という意味で、絵の具などを上塗りすることを言います。
上記に共通するのは「水や液体をかぶせる」という意味です。
「wash」の使い方
“wash”は「洗うこと」「洗濯」「洗濯もの」「洗剤」「波が打ち寄せること」「薄くかぶせる」などの意味で使われます。
名詞として使われたり、自動詞・他動詞として「~を洗う」「~を洗濯する」「~を洗い落とす」「波が打ち寄せる」などの意味で使われ、「ウォッシャブル素材」など日本語にもなっています。
基本的に、汚れを落とす為に水で洗う行為を表し、転じて波が打ち寄せることなど水をかぶる様子に使われています。
「laundry」とは?
“laundry”の意味は以下の通りです。
1つ目は「洗濯物」という意味で、汚れていてこれから洗うもののことを言います。
2つ目は「洗濯場」という意味で、住居の中で洗濯する場所のことを言います。
3つ目は「洗濯屋」という意味で、クリーニング屋のことを言います。
上記に共通するのは「洗濯する」という意味です。
「laundry」の使い方
“laundry”は「洗濯物」「洗濯場」「洗濯屋」という意味で使われます。
動詞として使われ、「ランドリー」と日本語にもなっています。
基本的に、衣服などを洗濯することや、洗濯する専門店に使われる言葉です。
因みに、「クリーニング屋」は和製英語で、海外では「laundry」が使われます」
「wash」と「laundry」の違い
「wash」は「汚れを落とす為に水で洗うこと」という意味です。
「laundry」は「洗濯すること、転じてクリーニング店のこと」という意味です。
「wash」の例文
・『Let’s wash the hands. 』(手を洗おう)
・『This shirt needs a wash. 』(このシャツは洗濯が必要だ)
・『There are a lot of washing. 』(洗濯物がどっさりある)
「laundry」の例文
・『I put them into a laundry. 』(それらをクリーニングに出した)
・『Please do the laundry. 』(洗濯して下さい)
・『May I do your laundry?』(あなたの分も洗濯しましょうか?)
まとめ
今回は“wash”と“laundry”について紹介しました。
“wash”は「水で洗う」、“laundry”は「洗濯する」と覚えておきましょう。