「feat.」と「with」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「feat.」と「with」の違いとは?違い

この記事では、「feat. 」「with」の違いを分かりやすく説明していきます。

「feat」とは?

「feat. 」とは一部分だけ他のアーティストに参加してもらっている場合に付けられる言葉です。

featuringの略でありA feat. BのBに当たる人がゲストとして参加していますよという形になります。

Bが大物アーティストで少しゲスト出演してくれていたり、違うジャンルの人で一部分だけその人によって歌のジャンルが変わる部分があったりなどです。

その歌のメインとなっているのはfeat. の前に名前が挙げられたAですが、Bによってその歌に特徴が作られているという場合にfeat. が使われます。


「with」とは?

「with」とは他のアーティストが一緒にその楽曲を手掛けた場合に付けられる言葉です。

A with BでBがゲストとして協力しているというわけではなく、その歌を作るにあたってA側だけでなくBも深く関わっている場合に使われます。

そのためwithが使われている場合、便宜上Aの方が先に挙げられBが付いているようになっていますが両者の立場は対等です。

アーティスト同士のコラボ楽曲などではwithが使われます。


「feat」と「with」の違い

「feat. 」「with」の違いを、分かりやすく解説します。

他のアーティストにゲストとして参加してもらっている場合に使われるのが「feat. 」で、他のアーティストと一緒に作られた楽曲に使われるのが「with」です。

「feat. 」の場合は先に挙げられた人がメインであり、後者は一部だけに協力するゲストでしかありません。

しかし「with」の場合は一緒に歌っているだけでなく編曲など楽曲を作る所から参加していたり、withの前と後のアーティストが対等な立場でその楽曲を作っています。

まとめ

「feat. 」はゲストとしての参加なのに対し、「with」は対等な協力者やコラボ相手としての参加というのが両者の違いです。

なので「feat. 」の場合は後者のアーティストは一部だけしか歌わないことが多いですが、「with」は全編通して後者のアーティストに出番がある形になっているでしょう。

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