「絵空事」と「夢物語」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「絵空事」と「夢物語」の違いとは?違い

この記事では、「絵空事」「夢物語」の違いを分かりやすく説明していきます。

「絵空事」とは?

絵空事とは、大袈裟で現実にはあり得ないことをいいます。

誇張した表現のことを指しています。

絵空事の語源は「古今著聞集」という鎌倉時代に編纂された世俗説話集にあります。

描いた絵がとても美しく、現実とは大きくかけ離れていたため絵空事という言葉が生まれました。

空事(そらごと)には「本当ではないこと、つくりごと」といった意味があります。


「夢物語」とは?

夢物語とは、夢のような現実的ではない話のことをいいます。

また、見た夢を語ることを指す場合もあります。

夢は叶えたい願望を表していますが、夢物語というと叶いそうもない願望を表しています。


「絵空事」と「夢物語」の違い

絵空事も夢物語も、現実ではありえないようなことをいいます。

絵空事は大袈裟に誇張していることを表していて、夢物語は実現する可能性が低い願望のことを表しています。

絵空事はネガティブな意味合いで使われることが多く、でたらめといった意味もあります。

また、夢物語は実際に見た夢を語るという意味で使われたりもします。

「絵空事」の例文

・『絵空事ばかり語る政治家は信用できない』
・『起業して会社を作るなんて絵空事を言っていないで現実を見てちょうだい』
・『そんな絵空事を並べても成功する根拠が全く見えない』

「夢物語」の例文

・『老後は見知らぬ海外に行って2人で暮らそうなんて夢物語だ』
・『アイドルになるなんて夢物語だからもっと堅実な道を選んだ方がいい』
・『メジャーリーガーになって三冠王をとりたいと言ったら夢物語だと笑われてしまった』

まとめ

絵空事も夢物語も、現実ではありえないようなことを表しています。

絵空事は大袈裟に誇張していることをいいますが、夢物語は叶えられそうにない願望のことをいいます。

絵空事の方がネガティブな意味で使われることが多いです。

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