この記事では、ウェブサイトの「サインアップ」と「ログイン」の違いを分かりやすく説明していきます。
「サインアップ」とは?
「サインアップ」とはウェブサイトやウェブサービスで新しい利用者として登録することを指します。
利用者の一人ひとりを個別に登録して管理するウェブサイトやウェブサービスで、こういう名前やIDの利用者として新規に利用を始めますよという申込みがサインアップです。
新しい利用者として登録するので、過去にそのサイトやサービスを利用したことがあったとしても、その利用履歴は残っていません。
またサインアップには登録するIDや名前パスワードにメールアドレスなど、様々な情報が必要になります。
「ログイン」とは?
「ログイン」とはウェブサイトやウェブサービスで、すでに登録されている利用者であることを証明することを指します。
ウェブサイトやサービスが利用者を個別管理している場合に、その利用者であることの証明としてIDとパスワードを伝えて、その登録者として扱ってもらえるようにするシステムです。
ログインすればその登録者として過去に利用した履歴や設定も残っています。
「サインアップ」と「ログイン」の違い
「サインアップ」と「ログイン」の違いを、分かりやすく解説します。
新しい利用者として登録することが「サインアップ」で、既存の登録者であると証明することが「ログイン」です。
今まで利用したことのないサービスを利用するために行うのが「サインアップ」で、「ログイン」はすでに利用したサービスを同じユーザーとして利用し続けるためのものになります。
「サインアップ」はサイトやサービスによってIDやパスワードの他にメールアドレスや個人情報なども必要ですが、通常の「ログイン」では基本的にIDとパスワードしか求められません。
まとめ
「サインアップ」は新しいユーザーとして利用し始めるための手続きで、「ログイン」はすでに登録していたユーザーとして利用し続けるための手続きという違いだと覚えておきましょう。
ウェブサービスを特定のユーザーとして利用するならまずは「サインアップ」し、次からは「ログイン」する必要があります。