「ミイラ取りがミイラになる」と「狩人罠にかかる」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「ミイラ取りがミイラになる」と「狩人罠にかかる」の違いとは?違い

この記事では、「ミイラ取りがミイラになる」「狩人罠にかかる」の違いを分かりやすく説明していきます。

「ミイラ取りがミイラになる」とは?

「ミイラ取りがミイラになる」「ミイラ」とは防腐剤として使用することができる油を指します。

この油を塗った布で遺体を巻くことで遺体が腐るのを防ぐことが可能になっています。

この油を取りに行ったものが目的を果たすことができず自分自身がミイラになってしまったことが語源となる言葉が「ミイラ取りがミイラになる」です。

意味は、人探しにいった者が、そのまま帰ることなく、そのもの自体が探される立場になること。

また、人を説得に行ったものが、その者に説得されてしまうことを意味します。


「狩人罠にかかる」とは?

「狩人罠にかかる」「狩人」は獲物を獲るために罠を仕掛けることもあります。

その自分が仕掛けた罠に自分自身がかかってしまうことが語源となる言葉が「狩人罠にかかる」です。

人を陥れようと仕掛けた悪巧みで自分自身がひどい目に遭うことを意味する言葉になります。


「ミイラ取りがミイラになる」と「狩人罠にかかる」の違い

「ミイラ取りがミイラになる」「狩人罠にかかる」の違いを、分かりやすく解説します。

どちらも、自分自身に降りかかることを意味することわざですが、それぞれ異なる意味を持つことわざです。

「ミイラ取りがミイラになる」は人を説得に行ったものが、その者に説得されてしまうこと。

「狩人罠にかかる」は人を陥れようと仕掛けた悪巧みで自分自身がひどい目に遭うことを意味する言葉になります。

「ミイラ取りがミイラになる」の例文

・『新興宗教団体を脱退させるため説得に行った母でしたが、ミイラ取りがミイラになるように母も入信してしまいました』
・『口が立つ彼女を説得することなどできず、ミイラ取りがミイラになる結果となった』

「狩人罠にかかる」の例文

・『結果、彼は自分が仕掛けた悪巧みによって足元をすくわれ狩人罠にかかる状況となった』
・『狩人罠にかかる状況になった彼は自業自得です』

まとめ

以上、異なった意味を持つ2つのことわざになります。

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